LINEスタンプを作る方法は「LINE Creators Market」と「LINEスタンプメーカー」の2つがあります。
下の画像の左側(あると助かる!河童くんの挨拶スタンプ)がLINE Creators Marketで作ったもの、右側(妖怪スタンプ「河童くん」)がLINEスタンプメーカーで作ったものです。
どちらのスタンプも問題なく使えますし、見た目も変わりません。
あると助かる河童くんの挨拶スタンプ
https://line.me/S/sticker/30287747
妖怪スタンプ「河童くん」
https://line.me/S/sticker/30260051
ではどちらで作れば良いか私の考えを書きます。
販売せずに自分で使うなら「LINEスタンプメーカー」一択です。
LINEスタンプメーカーは、カメラで撮影した写真や動画から簡単にLINEスタンプが作れます。スタンプにしたい箇所を選択(切り抜き)して文字の追加やデコフレーム、ステッカーなどを使って自由に装飾もできます。
スマホで撮影した写真や動画からLINEスタンプが簡単に作れます。
販売せずにと書きましたが、もちろん販売することは可能です。自宅で飼っている猫ちゃんやわんちゃんのスタンプは素敵だと思います。私もペットを飼っていたら絶体LINEスタンプにしています。
LINEスタンプメーカーは簡単に作れるし、販売もできる。じゃあ、全部LINEスタンプメーカーで作ればいいんじゃないと思いますよね?
でも現状(2025年4月時点)LINEスタンプメーカーで出来ないことが2つあリます。
一つ目は、LINEスタンプ特集への参加が出来ません。
特集参加は「LINE Creators Market」で作成したスタンプに限定されています。
特集とは、あるテーマに沿ったLINEスタンプの募集に参加すると、スタンプショップ、LINE STOREでのバナー掲載やLINEスタンプの公式アカウントから告知され、露出の機会が多くなります。
つまりオススメに載りやすく、販売機会が増えると言うことです。知名度が低いうちは積極的に狙っていきたいです。
二つ目は、アニメーションスタンプは、1パッケージ24個が作れません。
LINEスタンプメーカーでは、アニメーションスタンプは8個か16個しか作れません。
一般的なスタンプの価格は、静止画スタンプ40個120円、アニメーションスタンプ24個250円となっているため、16個250円だと割高感があります。
人気キャラクターなどの有名なアニメーションスタンプなら16個250円でも売れるかもしれませんが、知名度のない作品が16個250円だと、まず売れません。(私も買いません)
アニメーションスタンプを「LINE Creators Market」で作るのは大変です。フレームレートやファイルサイズ等の細かい条件があります。個人的には、LINEスタンプメーカーでアニメーションスタンプ24個作れるようになるのを期待しています。
下の画像の左側(癒しの春にんじん)がLINE Creators Marketで作ったもの、右側(動く可愛いシンプルスタンプ)がLINEスタンプメーカーで作ったものです。
アニメーションスタンプの場合、LINEスタンプメーカーは簡単に作れる反面、切抜き等の関係なのか元ファイルの縦横比率の問題なのか分かりませんが、画像位置がずれたりします(上画像右側のOK画像参照)。アニメーションは問題なく動きますが、サムネの見栄えが良くありませんね。
癒しの春にんじん
https://line.me/S/sticker/30171167
動く可愛いシンプルスタンプ
https://line.me/S/sticker/30219991
まとめ、自分用のLINEスタンプを作るのであれば「LINEスタンプメーカー」を使うのをお勧めします。アニメーションスタンプも簡単に作れますので、是非試してみてください。
私個人は、特集に参加したいため「LINE Creators Market」を使用します。
ただし、LINEスタンプメーカーでアニメーションスタンプが24個作れるようになれば、アニメーションスタンプはLINEスタンプメーカーを使用したいと思っています。
LINEスタンプメーカーでのアニメーションスタンプ作成個数は過去24個固定から8個か16個に変更されているようなので、24個作成も復活するかもしれないと期待しています。
<あとがき>
Tictok登録者1000人を目指して毎日投稿を続けています。
登録者数は、「2025年2月19日34名」から「2025年3月31日48名」となっています。
少しづつですが、増えています。うれしー。これから毎月報告していきますので、応援よろしくお願いします。