私は、iPad Airで500日以上デジタルイラストを描き続けています。
イラストメインで使用するiPad選びの基準をお伝えします。
今回の記事を読めば、iPad選びの基準が分かります。
最後に実際に500日デジタルイラストを描いた感想載せています。
結論、イラストメインで使うのであれば、iPad Air 256GBは最高です。
私は、iPad Air(第4世代)10.9インチ 256GB(Wi-Fiモデル)価格79,800円(2021年3月の購入価格)を使っています。
(1)メモリは何GB必要なのか
(2)iPadは4種類あり(無印、Pro、Air、mini)
(3)イラストメインで使うiPadの選び方
(4)500日使った感想とメモリ残量
(1)メモリは何GB必要なのか
iPadのメモリは、種類によって異なりますが、64GB、128GB、256GB以上があります。
イラストメインで使用するなら128GBあれば十分です。
下のイラストは、Instagram投稿用で「96KB」です。
1,000,000KB=1GBです。
100GBあれば、100KBのイラスト1,000,000枚がiPad内に保存できます。
64GBでも十分じゃないと思うかもしれませんが、初期状態で13.5GB使用しているようなので、実質50.5GBです。
64GBは、インターネット視聴など一般使用であれば十分です。
イラストメインでも工夫すれば使えると思いますが、メモリ不足などの制約が心配ない128GB以上をお勧めします。
(2)iPadは4種類あり(無印、Pro、Air、mini)
iPadには4種類あり、サイズとメモリなどに違いがあります。
イラストメインで使用するなら、Apple Pencileが便利です。
Apple Pencileには、筆圧感知機能と角度検出機能が搭載されています。
Apple Pencileには、第1世代と第2世代があります。
使用できるiPadの種類と世代が違いますので、購入する際は、注意してください。
iPad(無印) | 10.2インチ、無印第6世代からApple Pencile第1世代のみ対応 |
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iPad Pro | 12.9インチ、Pro第3世代からApple Pencile第2世代対応 |
iPad Air | 10.9インチ、Air第4世代からApple Pencile第2世代対応 |
iPad mini | 8.3インチ、mini第6世代からApple Pencile第2世代対応 |
Apple Pencile第2世代は、iPad側面にマグネットでくっつける事で充電ができます。
第1世代は、コネクタ接続で充電しなければなりません。
値段は第2世代のほうが第1世代より4,000円程度高いですが、使いやすいです。
(3)イラストメインで使うiPadの選び方
イラストメインで使うのであれば(私が選んだ基準は次のとおりです)
(ア)メモリ128GB以上
(イ)Apple Pencile第2世代が使えること(個人的に重要!)
(ウ)値段は安いほうが良い
(エ)持ち運びはしない(旅行には持っていきたい)
(オ)家にWi-Fiがある(セルラーモデルは不要)
iPad Proには128GBモデルがありますが、iPad Air256GBのほうが値段が安いです。
(4)500日使った感想とメモリ残量
iPad Air(第4世代)10.9インチ 256GB(Wi-Fiモデル)価格79,800円(2021年3月の購入価格)で500日以上デジタルイラストを描き続けた感想は、ストレスなく使用できて最高でした。
イラストをすぐ描き始められます。事前準備がほぼ要りません。
iPadを用意して、3秒あれば、起動してイラストを描き始められます。
このストレスなく始められることが、500日続けられた要因の一つです。
イラストソフト「プロクリエイト」が使いやすかったことも500日続けられた要因です。
(「プロクリエイトで500日イラストを描いた感想」の記事をご覧ください。)
最後に、500日使ったメモリ残量は、182GBです。
256GB-初期状態13.5GB-残量182GB=60.5GB
使用メモリ60.5GBです。
iPad購入後、追加したアプリは次の3つです。
「プロクリエイト(イラストソフト)」
「VLLO(動画編集ソフト)」
「インスタグラム」
YouTube用の動画がメモリを使っていると思いますが、結果として256GBが良かったです。
まとめ
イラストメインで使うのであれば、
iPAD Air(第4世代以降)256GBとApple Pencile第2世代がお勧めです。
楽しくデジタルイラストを描きましょう。(*´▽`*)
(おしまい)