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イラストACに1,500点投稿した結果。半分はダウンロード0でした

私は2021年にiPadを購入し、独学でイラストを描き始めました。

そして2024年8月、描いたイラストを多くの人に使ってもらいたいという思いと、収益化への期待から、イラストACへの投稿を始めました。

少しずつ作品を増やし、2026年9月には投稿数が1,500点を超えました。

しかし、これまでのダウンロード実績を調べてみると、意外な結果が分かりました。

なんと、投稿したイラストの半分以上が、一度もダウンロードされていなかったのです。

今回は、約2年間にわたってイラストACに投稿してきた結果を、実際のダウンロードデータをもとに振り返ってみたいと思います。

1,500点投稿しても、半分以上がダウンロード0

2026年9月、イラストACに投稿した1,511作品のダウンロード実績を分析しました。

その結果、759作品(50.2%)が、一度もダウンロードされていないことが分かりました。

一方、1回以上ダウンロードされた作品は752作品(49.8%)でした。

さらに詳しく調べると、ダウンロード数が1回だけの作品は434作品(28.7%)、10回以上ダウンロードされた作品は、わずか9作品(0.6%)でした。

全1,511作品の総ダウンロード数は1,477回。1作品あたりの平均ダウンロード数は約0.98回です。

もちろん、投稿したばかりの作品もあれば、1年以上公開している作品もあります。そのため、すべての作品を同じ条件で比較できるわけではありません。

それでも、これだけの作品を投稿して、半分以上がダウンロード0という結果には驚きました。

イラストACは、作品を投稿すれば必ずダウンロードされるというものではありません。

投稿数を増やすことと、ダウンロード数が増えることは、必ずしも同じではない。

今回の分析で、あらためて実感しました。

ダウンロードされたイラストには、どんな特徴があった?

では、ダウンロードされた作品には、どのような特徴があったのでしょうか。

今回の分析では、食べ物や野菜など、具体的な物を描いたイラストが比較的よい結果でした。

例えば、食べ物に分類される91作品の平均ダウンロード数は2.31回。全作品平均の0.98回を上回っています。

さらに、野菜タグが付いた28作品の平均ダウンロード数は3.82回で、約9割の作品が1回以上ダウンロードされていました。

個別の作品では、次のような結果が出ています。

  • とうもろこし(皮あり):25回
  • とうもろこし:15回
  • じゃがいも:13回
  • 土用の丑の日:12回
  • シャインマスカット:10回
  • バナナ:10回

とうもろこし(皮あり)

じゃがいも

土用の丑の日

これらのイラストに共通しているのは、何を描いているのかが分かりやすく、使い道を想像しやすいことです。

もちろん、実際にどのような用途でダウンロードされたのかまでは分かりません。

ただ、私の投稿作品では、具体的な物や食材を描いたイラストが比較的よい結果につながっているようです。

昔話風の「どんぐりころころ」もダウンロードされました

食べ物や野菜以外にも、うれしい結果がありました。

それは、童謡「どんぐりころころ」を昔話風に描いたイラストです。

この作品は、10回ダウンロードされていました。

私は、童謡や昔話を題材にしたイラストも制作しています。

「どんぐりころころ」のほかに、「出発する桃太郎」や「おじいさんと鬼ごっこ」など、自分なりのアレンジを加えた作品も投稿しています。

どんぐりころころ

出発する桃太郎

おじいさんと鬼ごっこ

今回、自分なりの表現を取り入れた「どんぐりころころ」にもダウンロード実績があったことは、うれしい発見でした。

もちろん、1作品の結果だけで、昔話風のイラスト全体に需要があるとは判断できません。

それでも、シンプルで使いやすいイラストだけでなく、物語性のあるイラストにも可能性があるのかもしれません。

なぜ、半分以上のイラストがダウンロードされなかったのか?

では、なぜこれほど多くの作品がダウンロードされなかったのでしょうか。

私自身、はっきりした答えは分かりません。

ただ、大きく分けると、2つの可能性が考えられます。

1つ目は、イラストを見つけてもらえなかったこと。

検索結果に表示されにくかったり、検索されるキーワードと作品のタイトルやタグが合っていなかったりする可能性があります。

2つ目は、見つけてもらえても選ばれなかったこと。

同じようなテーマの作品がたくさんある中で、他のイラストの方が使う人の目的に合っていたのかもしれません。

ただし、今回のデータだけでは、どちらが主な原因なのかは分かりません。

また、ダウンロードされないからといって、イラストの出来が悪いとも限りません。

自分では気に入っているイラストでも、ダウンロードされないことがあります。

描きたいイラストと、使う人が求めているイラストは、必ずしも同じではないのかもしれません。

1,500点投稿して気づいたこと

今回の分析で強く感じたのは、作品数を増やすだけでは、なかなかダウンロードにつながらないということです。

イラストACへの投稿を始めたころは、作品が増えれば、それに応じてダウンロード数も増えていくのではないかと期待していました。

しかし、実際には半分以上の作品がダウンロード0という結果でした。

一方で、食べ物や野菜のイラスト、昔話風の「どんぐりころころ」など、ダウンロードされた作品もあります。

今回の結果は、すべての人に当てはまるものではありません。あくまで私が投稿した1,511作品の実績です。

それでも、これからイラストACを始める方や、投稿してもなかなかダウンロードされずに悩んでいる方にとって、ひとつの参考になればと思います。

これからのイラストAC投稿について

では、これからどうするのか。

私は、今後もイラストACへの投稿を続けていきます。

ただし、作品数を増やすだけでなく、今回の分析で比較的ダウンロードされていた作品の特徴も参考にしていきたいと思います。

例えば、ダウンロード実績のある食べ物や野菜のイラストを、違う種類や構図で描いてみる。

そして、実際にダウンロードされるかどうかを確認する。

もちろん、数字ばかりを追うのではなく、自分が描きたいイラストや、見た人が笑顔になれるような作品づくりも大切にしていきたいと思います。

季節のイラストにも挑戦しています

10月には、かぼちゃやおばけ、仮装した動物などのハロウィンイラストも投稿しました。

こうした季節のイラストが、どのくらいダウンロードされるのかも、今後確認していきたいと思います。

まとめ:ダウンロード0の作品からも学べること

2024年8月からイラストACへの投稿を始め、約2年間で1,500点以上の作品を投稿してきました。

その結果、半分以上が一度もダウンロードされていなかったという現実が分かりました。

決して満足できる結果ではありませんが、実際の数字を調べたことで、これからの作品づくりを考えるヒントも見つかりました。

もし、私と同じようにイラストACに投稿しても、なかなかダウンロードされずに悩んでいる方がいれば、一度ご自身の投稿作品を振り返ってみてはいかがでしょうか。

ダウンロードされなかった作品だけでなく、ダウンロードされた作品に目を向けることで、次に描くイラストのヒントが見つかるかもしれません。

1,500点投稿しても、簡単にはダウンロードされない。

それが今回分かった現実です。

でも、ここで終わりではありません。

これからもイラストを描くことを楽しみながら、投稿と検証を続けていきたいと思います。


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